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▼最高に盛り上がった黒獅子まつり 2(噛まれた本人にインタビュー)

最高に盛り上がった黒獅子まつり 2(噛まれた本人にインタビュー)/
 動画でしか見ていただけなかったが、偶然に撮影したハプニング(お獅子っ様に手を思いっきり噛まれた)シーンでは自分もつい声を出してしまった。噛まれた方は私と同じ地区で、長年祭りの行事に携わってきた人でもある。少々では痛いなんて言わない人だけに、怪我をしていなかったか心配で昨日電話をしてみた。「大丈夫だったが、獅子に噛まれて」と尋ねると「あんげなごどくらいでなんともねえべした」のまず一言。我慢しているのではないかと再度尋ねてみると「こしとめわりごと言うな、長年お獅っ様につかえてきたもんだもの、俺どご守ってけっこで」と実に淡々としたものだ。地区の行事では良く一緒になることが多いが、「にしゃだめらにはまだまだ負げねえ、今の若いしゅはたよりねえくてよお」、残念ながら言われる通りかもしれない。
 許可を得ているので敢えて紹介するが、この御仁は、曳地栄蔵氏(7?才)、自称、日本のチャールズブロンソンである。山菜取りの名人でもあり、特に松茸とりは誰もかなう人はいないと思う。年齢的には立派なご老人ではあるが、まさしく「スーパー老人」である。

 
 ◎ハプニングをご覧になりたい方は、昨日の動画をどうぞ。 
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