▼キャンプは良いモンだ!!2011/11/07 07:29 (C) 山の仙人になりてーなぁ~
▼どお~もまず今回もおもせがったね!
いろいろとありがとうございました(レディー・カカにもヨロシク) さすがに飲み続けは応えているらしく、背中(肝臓あたり)が痛い(苦笑) マンションのリフォームに伴うかたづけも佳境であり、 クーラーボックスも洗わず、でかいテントも車の屋根に積みっぱなし… 遊ぶためには頑張るのである(笑) 2011/11/07 12:26:タッシー:URL
▼寒くなかった?今時分は、やたら風が冷たく感じるで
真冬は、はなっから寒いで気にならないんだがの キノコ祭いいねぇ 気の合う仲間との酒は どんな場所でも 何をツマミにしても かくべつ旨いのさ 麦家は… 実家の弟①号に 嫁さんが引っ越しして来たり 娘③号の学芸会やら 娘①号の入試やら 娘①②号がイベントスタッフに駆り出されるやら なんか小忙しい週末 「紅葉見に行こうよう!」 って言ってたら 娘に一言食らったり 「母…サムいよ」ってな オラ達が小学生の時さ どっかの学者先生が 「21世紀には、化石燃料が底を尽き、人類は新たな資源の為に宇宙に出てるかもしれない」 なんて言ってたけど もう21世紀だし しかも未だに 一番身近な「人体の謎」や「海や山や自然の謎」も、ほとんど解明出来てないな 言う事が壮大なのも 未来に夢を見るのも 営利を貪るのも 勝手だけどさ ゴンドアの谷の歌にあるもの 人間は土から放れちゃ生きて行けないのよ オームの怒りは大地の怒り シシガミ様は、生と死の両方を司っているのさ 化学やら最新技術やらとかの 魔法で出しちゃ何にもならないのさ この世が「アガペー」で溢れればいいのにな 2011/11/07 16:56:麦チョコ
▼タッシー兄貴へいやいや、楽しい時間を過ごしたですよ~。
仕事もオフで、もっと一緒に山とか行きたかったなぁ~ 俺も背中全般に痛いよ・・・ヤバいかも(笑) しかしまあ、遊びは忙しいのである。 仕事より忙しいのである。 これは、人類の本来の仕事なのであるからして、俺たちゃ結構健全な人間なのである(笑) 2011/11/07 16:56:kuma仙人
▼麦さま②んだんだ、ガンダムとジブリが合体して、悪いところと悪者をまぜこぜにしてドロドロってな塩梅の現在だな。
まあ、あれあれ・・・神様じゃなくて、神様に拝む自分の姿をアピールするようになった人間ちゅうのは、あれだ・・・ まあ、偽善ちゅうかなんちゅうか、こういう世の中ってもんだ。 お終いって事さなぁ~ ナンマンダブだよ・・・・・・(・_・;) 2011/11/07 17:01:kuma仙人
|
▼100advertising▼ranking
|
(C) Stepup Communications Co.,LTD. All Rights Reserved Powered by samidare. System:enterpriz [network media]
|
11月の3日にタッシー&ヒロ坊がやって来た。
近所の本宮キャンプ場にテントを設置して、6日までの3泊4日。
おいらは、日中にブドウ園の剪定の仕事をしながら、夜はテントで宴会とおしゃべりを楽しんだ。
此の処の生活は、自宅での晩酌に始まり、各種集まりなどでの過飲過食もあり、ややゲンナリというか、グッタリに近いものがある。
それらは、嬉々溌剌と頂ける飲食でもなく、むしろ不毛の時間の経過を飲み下すという苦痛にも似ていた。
キャンプ初日には、もう飲めない、もう食えないと言うほどに身体は疲れていたかもしれない。
しかし、気の合った仲間と、自然に抱かれた静寂の中で杯を交わす程の幸せはない。
うちのチビたちは、例にもれず火いじくりが好きなんだなぁ~
火ばかりいじくってると、おねしょするんだからなぁ~、と脅すのである。
喰った事がない、初めて食べるタッシー製ホットサンドに痺れるチビ助である。
ジコ姉ちゃんは、カオリお姉さまに髪を編んでもらう。
すげ~すげ~、芸能人みたいだ(笑)
静寂とは言うが、川の流れる音、梢が風に揺れる音、落ち葉がカサコソと落ちる音、獣が歩く音、時々クマが木から落ちる音など自然の音は豊富である。
人間の作り出す音は、僕らがつくる音以外に、時々遥か上空を行き交う飛行機のものしかない。
夏から暇なく続く野良仕事。秋になり少し余裕が出るとも思ったのだが、どう言う訳か暇なしである。いやいや、仕事そのものはそれなりに落ち着いているのだろうが、なんだかゆっくり昼寝もできないような小さな忙しさがあるのである。
今までどれほど疲れても、暴飲暴食でも、腹が痛くても手を出さなかった「クマの肝」を飲んだ。
ある意味、仙台という街(都会)に住み、現代的生活環境に充たされたタッシーとヒロ坊との会話と言うのは、非常に楽しい。
そして、田舎という環境にいるオイラにとって、人間的な余裕を持ち、自然と楽しみ触れ合える術を知る人と付き合う事は刺激的なのである。
田舎の人間と言うか、俺の周りの人たちの多くは、自然に抱かれる事を快い事とは思っていないようである。生活環境がこうだから仕方なく自然と付き合い、キノコや山菜を採り、農業をして、そして進行方向は街、都会志向なのである。
置かれた自分の生活環境に対し、豊かであるとか、満たされているとか、そう感じている人はそう多くない。
山や自然に関心がないのである。
言葉では、「豊かな自然」とか「自然環境」などと平気で言うが、自分たちの近くの環境の中にテントを張り泊まる・・・・・なんてのは、変人のする事である、くらいにしか思っていないようだ。
まあ、良い。それぞれがどう思おうが俺には関係ない事であるが、物事を考えようと言う時に、上辺だけ見て、知って、それで真の議論や意見は出来ようもないのである。
根底を突き詰めた、言葉に表現できない真実という重い重い弾丸は、言葉と言う実態に近い弾丸を練り固め発射できないまま、グロバリゼーションとか経済中心主義という即戦力に飲まれてしまうのだろう。
自分の故郷の奥深さを知らず、対面ばかりで先へ進もうという「日本」を見ているようで、それが無知や背伸びに見えて仕方がないのである。
愛し、守るべきもの、そういう基本を得ずに、土の上を二本足で立ち歩くという野蛮な動物の如く、学識や財力、年功や力、そればかりをかざした頭でっかちの生き物には、ささやかな山の中で夜を送る心細さも、それを楽しむワビサビもないのだろう。
そんな者が、大地に線を引き、国家や或いは財産である、などとはお笑いなのである。
TPPだとか、原発だとか、経済危機だとか・・・・・・
18世紀の経済革命から、石油の恩恵を受け、僕たちは70億の人口を抱える星にあって、たった2~300年で滅亡しそうじゃないか。
恐竜も微生物も、過去5回の全滅を繰り返したと言うが、彼等の繁栄滅亡パターンと人類の増加のパターンは似ているんだってさ。
秋になれば梢から落ちる葉を、「いとをかし」とやってた国民が・・・
それを忘れちゃってさ、いいのかね~
奥山に もみじ踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ 今は悲しき
オイラは、素晴らしい仲間を持っている。
何だか忙し楽しすぎて、あんまり写真が撮れなかったなぁ
そして何だか薄暗い朝に、暗い事を書いてしまった。
綺麗なキャンプの写真は、タッシーの「ソト遊び」にジャンプして、タッシーのブログで楽しんで下さい(写真がなくてズルしちゃうんだぁ(笑))
タッシー、宜しくね(*^_^*)