▼【山形新聞】南陽・東置賜が第2日もV2012/04/30 17:59 (C) スポーツ・文化交流タウンPR
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第57回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は第2日の28日、新庄市役所前をスタート、長井市役所前をゴールとする10区間、111.9キロでレースを行った。第1日を制した南陽・東置賜が前回マークした自身の大会記録を一気に9分15秒塗り替える6時間0分18秒で第2日優勝を飾った。
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2位は天童・東村山で2日続けての準V。北村山が3位に食い込んだ。酒田・飽海は19区の走者が熱中症で倒れ、途中棄権でたすきが途切れた。
総合優勝争いは、2日連続の大会新記録をたたき出した南陽・東置賜が大きくリード。天童・東村山が12分34秒差で続く。3位の北村山は19分27秒差を付けられ、総合5連覇が厳しくなった。
第2日は序盤から7個の区間新記録が飛び出すハイペースの展開。天童・東村山は13区のエース遠田将人(天童市役所)の区間新などで一時、トップに立ったが、南陽・東置賜の主将土屋佑介(松風会はとみね荘)が15区で首位を奪い返し、その後は前日と同じく独走状態になった。
最終日の29日は長井〜山形間の8区間、80.1キロでレースを行う。
【2012/04/28 山形新聞】