▼今年の高校生の求人状況だ一報@山形県2012/08/07 12:50 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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就職希望の高校生はこの夏休みに受験希望の会社を決める。
夏休みの前半に三者面談があり、夏休みの終わりに第1希望から第3希望を意思表示するのが一般的なスケジュールだ。
私も7月末にとある高校にキャリアカウンセラーとして出向き、高校生の個別相談に乗ってきた。
部活動をしている学生は、県大会が終わったばかりという子も多く、気持の切り替えが今ひとつついていない印象が強い。
さて、8月4日の山形新聞に高校生の求人状況が報じられていた。
見出しはこうだ。「高校生への求人1.5倍」
7月20日現在であるが、出足は好調のようだ、新聞では就職希望者の数に対して下回っていると報じているが、まだ伸びると思う。
私は約20年間の数字を持っているのだが、出足が早い年は最終的な求人件数も多いのである。
まだら模様とはいえ、景気はあまり悪くないのかも。
なにより団塊の世代が65才を迎えていることから、補充を差し迫られている企業も多いのだ。
新卒の求人が好調ということは、中途採用の求人も底堅いものがある、と言ってよいと思う。
6月の山形県の有効求人倍率は0.92、一方、全国平均は0.82。