▼世田谷ボロ市2013/01/16 16:13 (C) やまがたノート
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東北の方には馴染みが少ないかもしれませんが、東京都世田谷区に400年以上続く世田谷ボロ市なる催し物があります。
毎年1月15・16日、12月15・16日の4日間、東急世田谷線世田谷駅と上町駅の間で行われる蚤の市・フリーマーケットです。
ここ数年はものすごい人出で、名物の代官餅を頬ばり、骨董品や古着をゆっくり眺めるということはなかなか難しくなっていますが、それでも古着や海外の友人にウケそうな根付を探したり、子供と一緒にイギリス版のトーマスを見つけたりと楽しんでいました。
私の祖父母も元気だった時分は毎年のようにボロ市に足を運んでいたようで、大きなひょうたんの薬入れの裏側には「昭和○○年ボロ市にて」の文字。
おもしろいものを見つけて買ってくるんだなぁと子供心に思ったことがあります。ああいうのは探そうと思うとなかなか見つからないものでして。。
代わりに山形のものがポンと目に飛び込んできたりします。
豆、芋煮、玉こんにゃく。
ボロ市では古着、古道具、骨董品と並んで農産物なども並びます。
持ち運びに困らず、スーパーで買うことのない豆はつい買ってしまうことに。
また名物の代官餅は大行列でとても並ぶ気になれないので、地方物産コーナーで山形の芋煮や玉こんにゃくをいただくことに。
そんなこんなで東京にいながら地方を感じられる世田谷ボロ市ですが、今では産地直送(家の畑から!)の豆でボロ市を思い出す私です。