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▼薪ストーブ 逆流事件

薪ストーブ 逆流事件/
ん?なんだかきな臭いぞ

と薪ストーブを皮切りに家中ニオイのもとを探すも見つけられず、

また薪ストーブのもとへ戻ると灰を取り出す扉が開いていた。

さっきは気づかなかったけれど、これが犯人?

ストーブの中のニオイが外へ出てきて臭いのか?

よし、それなら空気清浄機と称される薪ストーブに家の臭いニオイを吸い取ってもらおう

と寒くもないのに焚きつけ開始。

最初に空気調節口でチャッカマンの火がストーブ内に吸い込まれていくのを確認したはずなのに、

白い煙がもくもくもくストーブの穴という穴から出てきて家中に散って行く。

まだ新しいのにもう煙突が詰まってるのか?!

これがいわゆる逆流減少?!

なんとかせねば!

ここでうっかり換気扇を回す私。

換気扇が離れたところにあっても弱であろうとも一度空気の流れができると、ストーブ内ひいては煙突経由の外の空気は換気扇に引っ張られるようにストーブの外側へ出てきます。

やらねばいけなかったのは、

換気扇を回すことではなく、窓を開けること!

換気扇を止め、窓を開けると空気の流れは元通り。

煙もおさまっていたので、チャッカマンでストーブ内に空気が吸い込まれていくことを確認し、再び焚きつけ。

煙が出ることなくきれいに燃えた〜。

そして、数時間後にはあのニオイはどこへやら。

意外にも洗濯物にニオイが残ることもなく、きれいな空気の我が家に戻っていたのでした。

焚きつけ時は窓を少し開けるといい。

これ本当です。

換気扇を回していなくても窓を開けて、空気の流れを薪ストーブ内へと向けておくことがとても大事だと身を持って学びました。

こうして薪ストーブと仲良くなっていくのでしょうね。
2015/11/13 15:56 (C) やまがたノート
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