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▼赤湯七水をめぐる 神洗水編

「赤湯の歴史を掲載するのも良いのではないですか?」とのご提案を頂戴し、まずは歩いて行ける身近なところからスタートしました。

赤湯七水 ①独鈷水(どっこのみず)②地蔵水 ③御供水 ④神洗水(みたらしのみず)⑤龍神水 ⑥薬研水(やげんのみず)⑦薬王水(やくおうのみず)

 

④神洗水

田園と三原堂の間から表町公民館にむかう道の入り口に『笹原の井戸』としての説明書があります。

説明には、

「(略)元禄14年江戸時代「赤湯村温泉記」によれば、笹原神明社の参道には、参拝前に手と口を清めるための水として、赤湯七水の一つである神洗水があることが紹介されています。(略)烏帽子山の山頂西側の松林に「神明」と記され、この地がその旧神明社参道にあたると思われることから「笹原の井戸」が元々の神洗水ではなかったかとも考えられます」

とありました。


2020/05/14 09:48 (C) 赤湯公民館日記
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