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▼浮島もの語り●神々の宿る不思議な泉

浮島もの語り●神々の宿る不思議な泉/
大沼生まれの著者さとうちよ氏(明治42年)は、当時隣村の学校の教師をしていましたので、毎朝毎晩、大沼のほとりを歩いて通っていました。その3年間の間に多くの不思議な島の動きを目撃しました。その経験と共に、村に伝わる沼に関わる不思議なこと、風習、子供の頃の体験などを書き残されたのがこの本です。さとう氏は出版する目的を「不思議な島の事、沼の事を書き残しておくのは私の責任ではないだろうか」と前書きに書かれています。大沼の不思議さとともに、大沼をリスペクトするあたたかな思いが熱く伝わる内容となっています。朝日町の図書館で閲覧できます。

著者/さとうちよ
制作/タダ・デザイン
発刊/昭和62年8月1日

目次
はじめに
由来について
島が御礼に
島は生まれた
沼の真ん中に並ぶ
島が湾に集る
島切り
雨乞い地蔵様
島を動かす
大きな鯉
島は閼伽沼へ
沼とバイオリン
お稲荷さんの不思議な藝
終わりに
略歴
あとがき


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