▼【再】入院生活3日目(7月24日/火)2007/07/25 14:00 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
▼ご気分は、いかがですか。今晩は。
痛みは、ありますか。 痛い時は、素直に「痛い!」と看護師さんに伝えた方が、良いらしいですよ。我慢しないでね。 管は、何か所ですか。 鼻とチンチンとお腹にもつきましたか。まだわからないのかな。 テレビ見てますか? その位の余裕はありますよね。天井見ているよりは良いでしょ。 看護師さんとコミュニケーションとっていますか。取らないと大事にしてもらえませんよ。 貢物は、届けましたか。その必要もないですか。 明日は、大安でしょう。 あとは、良くなるだけですから、頑張って早期に社会復帰して下さい。 2007/07/24 23:48:高嶋仙勝
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この記事は、胆石で入院したことを記録にとどめるためのものです。
参考にしたい方はどうぞご覧ください。
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いよいよ手術当日。
6:00 起床、と言っても看護婦さんに起こされた。(89.2kg、36.5度、118-70)
6:15 浣腸・・ん〜、いきなり入れようとする看護婦さん。慣れていない私は「痛ぇ〜」。。。効きますねー。すぐにトイレに駆け込む。自分の意志とは関係なく、でてくるもんですねぇ。
8:00 朝食・・・当然、抜きなんです。
9:20 点滴開始
絶飲食なので水分補給のための点滴開始。ほとんど水、500mlでカロリーは50kcalと書いてありました。これを午前中に2本入れるとのこと。
10:20 2本目の点滴開始
そこへ、別な看護婦さんから連絡が入る。「ねぇ、聞いた1時15分からになったって」、一瞬、緊張が走る。
メールでまだ顔を見せていない家内に知らせる。
12:00 家内到着
「腹が減っては戦は出来ぬな」などとほざいて買ってきたパンを食べだす。こちらは、絶飲食なのに・・
12:40 看護婦さんがやってきて、「おしっこしておいてくださいね」
12:50 お尻に筋肉注射。リラックスさせる、軽い麻酔効果があるような注射。体温36.5度、血圧113-74。父母、弟、妹も顔を見せてくれた。
13:05 ストレッチャー(移動式のベッド)に乗せられ、手術室に。
半分、朦朧とした意識の中で背骨に「硬膜外麻酔」を打つ。これは、けっこう辛いというか、気持ち悪かった。
隣で先生が「点滴から麻酔入れますねぇ。。。」なんていっているうちに意識がなくなった。
15:00 手術終了。
15:30 病室へ。
15:50 ベッドで意識が戻る。
家内から入っていた石(写真)を見せられる。大きいほうは途中で割れたそうで、小さいほうだけもらったとのこと。成分はコレステロール。
その後、執刀医もきてくれて、手術の様子を説明してくれたが、検査では胆嚢に炎症はないとのことだったが、あけてみると多少炎症があり、肝臓と癒着していたとのこと。他にも小さい石はあったようだし、泥のようなものもあったとのこと。思い切って、摘出手術をやってよかったと思う。
その後、眠りにつく。
16:50 父母、弟、妹帰る
17:30 目が覚める。
冷静に見渡してみると、尿道に管が入っている。口には酸素マスク。足には、エコノミー症候群を防ぐためのマッサージ機がセットされている。
19:05 息子、見舞いに来る。すぐ帰る。
19:30 家内、帰る。
21:00 長谷川さんから借りたiPodでオーディオセミナー(稲盛和夫後援)を聞きながら眠る。
2時間おきに、検温、血圧測定などがあり、その都度目が覚めるので熟睡できず、朝を迎える。
所感:
体の自由が利かなくなるというのは、なんと辛いことか。
介護を受けているお年寄りや病気の方にせっするとき、この気持ちをこれから忘れないでいよう。