▼漆塗り盃2007/12/17 19:34 (C) 原田幸雄の「これからどうする!?」
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十日町にある長門屋さんをご存知だろうか。
今まで、何度も前を通っているのに、気付かなかったが、漆器を扱うお店だった。
今日は徒歩だったので、覘いてみる気になった。
中にはいるとご主人と思しき人がいて。
さっそく、声をかけてみる。
「漆塗りの盃ってありますか?」
「ありますよ」っていったきり、奥に引っ込んでしまうこと数分。
手にもって出てきたのが、写真の盃だ。
何でも30数年前の会津塗りとのこと。
長門屋さん(創業はなんと元禄2年とのこと!)でも、漆塗りはやっているんだけど、盃はやってないんだそうだ。
注文が入ると会津に頼むらしい。
買った盃は30数年前に発注した在庫品とのこと。
一つ1,300円のリーズナブルなお値段で2つ分けてもらった。
盃の後ろのカレンダーは「山形しにせの会」のカレンダー。
長門屋さんも描かれており、お土産にいただいてきた。
水曜日の晩酌が楽しみ。