|INFO|MAP|RANK|GOODS|HOME|
●☆太鼓たたいて笛ふいて山形公演☆
大竹しのぶさんの舞台は宮城で見たのを含め今回で2回目です…作家林芙美子さんをもとに作られた作品でした…2002年初演から林芙美子さんを演じてる大竹しのぶさん。林芙美子さんの若かりし頃からある程度の年齢に達した時代までを演じ分けていました。舞台はあまり変わることがなく華やかさが無い場面で6人しか出てこない公演でしたが話の設定は、戦争時代が、関わる話の内容に考えさせられる内容もありました。大竹しのぶさんの長台詞にはやはり圧巻の迫力があります。セリフは確か一度 台本を読んだらほぼ頭に入り込むという凄い女優さん!大竹しのぶさん演じる林芙美子さんの高田聖子さん演じる母親役の林キクさん…この方の一瞬の演技に私の心は感動し涙が勝手に溢れてきていました。親よりも先にお骨になってしまった娘を心から大事に思い愛おしく思う演技が素晴らしかったです…こまつ座第152公演は、井上ひさしさん原作の【太鼓たたいて笛ふいて】でした…11月1日東京公演を皮切りに大阪、福岡、愛知、そして山形…井上ひさしさんは山形の方なので千秋楽は、山形! なんと素敵な機会に巡り会えたのだと思いました…演じる方々にとって千秋楽とは並々ならぬ思いがあるようです。観るお客さん側から演技する方々への感動や想いを伝える事ができるのはたくさんの拍手とスタンディングオベーションです!そしてカーテンコール…ましてや千秋楽ともなれば演者達が特別な想いで舞台の上から必ず挨拶してくれるこの上ないスペシャルDAYとなります。滅多にお目にかかれない舞台の貴重な千秋楽公演!   行って良かったです…山形公演の舞台でいつも思うのですがなぜ開演に遅れてくるのか?不思議です…、もう、舞台の幕は上がり観客も舞台の世界に、既に踏み込んでいます。幕が上がる前に、キチンと席に着いているのが観客のマナーだと思います…そして電話が来ようがLINEが来ようが   けしてスマホを開かない事!途中電話のバイブが、ずーと鳴り続けバッグにしまっているのが普通なのに 手元に持ちスマホを何度も開ける行為にえっ、ウソでしょう!と思いました。かと思えば ビニールから何かを取り出しているのか?カシャカシャカシャ音がするし…今回の公演の観客はかなり年齢層が高かったです。どんな時にもマナーってあるのですからね…マナーって常識や約束事だと 思います…次々、素敵な公演が山形でも観ることができますよぉーに…山形市南館2の1の8心と身体のリラクゼーション眠れる森023‐646−8633

画像 ( )
2024.12.26
(C)心と身体のリラクゼーション 眠れる森

|INFO|MAP|RANK|GOODS|HOME|
(C) Yamagatan All Rights Reserved.
Powered by samidare
system:network media mobile